異教の女王 - アヴァロンの霧1
【番 号】FT 110 | |
【叢 書】アヴァロンの霧1 | |
【著 者】マリオン・ジマー・ブラッドリー | |
【備 考】関連 聖なる森の家 FT200,201,202 | |
【概 略】時は五世紀。ブリテンはキリスト教とドルイド教の二つの世界に分裂し始めていた。このままでは、蛮族の相次ぐ侵攻を食い止めることもかなわない。この窮状を切りぬけるにはまず、相違なる二つの宗教が共存できる統一されたブリテンを造り、指導する人物が必要だった。そこで聖なる島アヴァロンの女王と魔法使いマーリンは、ブリテンの運命を担うべき人物の両親として女王の妹とウーゼル王に白羽の矢を立てた。だが、女王の妹はすでに他の王と結婚していた……。妖姫モーガンの視点からアーサー王伝説を語り直した超ベストセラー作品、遂に登場 |