太陽神の乙女 - ファイアーブランド1
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【番 号】FT 149 |
【叢 書】ファイアーブランド1 |
【著 者】マリオン・ジマー・ブラッドリー |
【備 考】―― |
【概 略】トロイアの王妃は臨月を控えて悪夢を見た——生まれた男の子が火と燃えている夢だ。王はこれを凶兆とし、恐れおののいた。やがて赤子が生まれた。これまた凶兆として嫌われる男女の双子だった。結局、男の子は山奥に住む羊飼いの里子に出され、片やカッサンドラーと名付けられた女の子は王妃の手で育てられることになった。だが、それも十二歳になるまでのこと。やがて彼女も里子に出された。女戦士アマゾーンのもとに!
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